結婚式の招待状が届いたら、まず出欠の返信をします。
その次に考えておきたいのがご祝儀の準備です。

ご祝儀は「当日に包めばいい」と思いがちです。
でも実際は、金額・ご祝儀袋・新札・ふくさの4つを用意する必要があります。
なかでも新札は、平日に銀行へ行かないと手に入りにくいので、ギリギリになると焦ります。

この記事では、招待状が届いてから当日までにやることを、時期ごとに順番にまとめました。

招待状が届いてから当日までの流れ

時期やること
招待状が届いたら出欠を決めて返信する
1か月前まで包む金額を決める
2週間前までご祝儀袋を買って、書いておく
1週間前まで新札を用意して、袋に入れる
前日までふくさを用意して、持ち物をまとめる
当日受付でご祝儀を渡す

上から順番に見ていきましょう。

招待状が届いたら:出欠の返信

返信はがきは、届いてから1週間以内に出すのが目安です。
予定がすぐにわからないときは、先に新郎新婦へ「確認してから返信するね」と伝えておくと安心です。

出席か欠席かで、このあとの準備が変わります。

  • 出席する → このまま次の「金額を決める」へ
  • 欠席する → 欠席のときのご祝儀は、金額も渡し方も出席のときと違います。結婚式を欠席するときのご祝儀で確認しておきましょう
夫婦・家族で招待されたとき

夫婦で出席するときは、2人分をまとめて1つのご祝儀袋に包むのが一般的です。金額や名前の書き方は夫婦で結婚式に出席するときのご祝儀にまとめています。

1か月前まで:包む金額を決める

ご祝儀の金額は、相手との関係と自分の年代で目安が変わります。

たとえば友人の結婚式なら、20代でも30代でも3万円が目安です。
いっぽう、兄弟姉妹やいとこなど親族の場合は、年代によって金額が上がります。

自分の場合はいくらかは、トップページのツールで関係と年代を選ぶとすぐにわかります。

→ ご祝儀の金額をツールで調べる

関係ごとの一覧で見たい人は、ご祝儀の相場 早見表も使えます。
よく調べられている組み合わせは、こちらです。

2万円や4万円はOK?

ご祝儀は「割り切れない奇数」がよいとされ、4や9のつく金額は避けます。2万円は、最近は「ペア」を表すとして使われることも増えていますが、気にする人もいます。くわしくはご祝儀で避ける金額をどうぞ。

招待状に「会費制」と書かれていたら、ご祝儀ではなく会費を払う形です。
この場合は準備の内容が変わるので、会費制の結婚式・二次会のマナーを見てください。

2週間前まで:ご祝儀袋を買って書く

ご祝儀袋は、包む金額に合ったものを選びます。
3万円くらいまでなら、紅白の水引がついたシンプルな袋で大丈夫です。
コンビニや100円ショップでも手に入ります。

買ったら、当日までに次のものを書いておきます。

  • 表書き(「寿」「御祝」など。印刷済みのものも多い)
  • 自分の名前
  • 中袋の金額(「金参萬圓也」のように旧字体で書く)と住所

中袋の書き方は、はじめてだと迷うところです。
見本つきの手順はご祝儀袋の書き方と包み方で解説しています。

1週間前まで:新札を用意する

ご祝儀には新札(ピン札)を入れるのがマナーです。
「この日のために準備していました」という気持ちを表すためです。

ATMで引き出したお札は、新札とは限りません。
いちばん確実なのは、平日に銀行の窓口で両替してもらうことです。
土日しか動けない人は、1週間前までに予定を立てておきましょう。

運営者も前日に焦りました

このサイトの運営者も、はじめて友人の結婚式に出たとき、新札が必要なことに前日に気づきました。そのときはATMで引き出したお札から、きれいなものを選んでなんとか間に合わせています。そのときの体験ははじめての友人の結婚式、ご祝儀の準備で焦ったことに書いています。

銀行に行けないときの方法や、土日・前日の用意の仕方はご祝儀の新札はどこで手に入る?にまとめました。

新札を用意できたら、お札の向きをそろえて中袋に入れます。
入れる向きも決まっているので、ご祝儀袋の書き方と包み方で確認しておきましょう。

前日まで:ふくさと持ち物

ご祝儀袋は、そのままバッグに入れず、ふくさに包んで持っていきます。
袋が折れたり汚れたりするのを防ぐためです。

ふくさの色は、お祝いなら赤やピンクなどの暖色です。
紫はお祝いにもお悔やみにも使えるので、1枚持っておくと便利です。

前日の夜に、次のものがそろっているか確認しましょう。

  • ご祝儀袋(新札入り・名前と中袋も記入済み)
  • ふくさ
  • 招待状(会場の場所や受付の時間を確認)

当日:受付でご祝儀を渡す

受付では「本日はおめでとうございます」とあいさつしてから、ご祝儀を渡します。
ふくさから出したご祝儀袋を、相手から名前が読める向きにして、両手で渡すのが基本です。

受付に並んでいる間に、ご祝儀袋を出せるようにしておくとあわてずにすみます。
渡す順番やふくさの包み方は結婚式の受付でのご祝儀の渡し方を見てください。

まとめ

  • 招待状が届いたら、まず1週間以内に出欠を返信する
  • 金額は1か月前までに決める。関係と年代で目安が変わる
  • ご祝儀袋は2週間前までに買って書いておく
  • 新札は1週間前までに、平日に銀行で用意する
  • 前日までに、ふくさと持ち物をそろえる

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